重度の虫歯や歯周病の歯を救う方法

抜歯の診断を受けた方へ

「歯を抜くべきという診断を受けてしまった……」という方、もしかするとその歯には、抜く以外の治療法があるかもしれません。沼津駅から徒歩1分の歯医者「医療法人社団 iDC アイデンタルクリニック」では、重度の虫歯歯周病であっても、できるかぎり歯を残す治療を行っています。大切な歯はできれば抜きたくないですよね。あきらめずに、一度当院にご相談ください。

マイクロスコープで重度の虫歯を救います~根管治療~

虫歯の症状が重度まで進行すると、従来ならその歯を抜かなければなりませんでした。しかし、歯は1本でも失われると、まわりの歯並びに影響が与えることもあります。そこで当院では、重度の虫歯でも抜歯せずに、根管(こんかん)治療を行っています。

根管治療とは、歯の中をとおる神経や血管が入った細い管「根管」から、虫歯に冒された神経・血管を取り除いて消毒し、薬剤を詰める治療です。大変細くて複雑な構造をしている根管に処置を施すため、保険の範囲で治療を行おうと思うと非常に難しい治療になりますが、確実に行うことで抜かなくてすむようになります。

根管治療のポイントは、キレイになった根管の先端まで、いかにすき間なく薬剤を詰めるかということです。この工程に不備があれば、再治療が必要になります。そこで当院では、根管治療にマイクロスコープを用い、複雑な根管を拡大してしっかり視認しながら治療を進めています。また、当院では歯科用CTも使用し、より立体的に治療を行っています。高度な技術をともなう根管治療は、どうぞ当院におまかせください。

歯周病の専門医が重度の症例も解決します

当院の院長は、日本歯周病学会の歯周病専門医の資格を有しています。これは、歯周病に対する知識・技術が優れている歯科医に日本歯周病学会が与える資格です。取得するには試験があり、取得後にも知識や技術を学ぶ必要があり、5年ごとに更新が行われます。

歯周病の治療は大変複雑であり、患者様にとって的確な治療を行える医師を探すことはとても難しい作業でした。そこで生まれたのが、「歯周病専門医」です。現在専門医の数は全国で約900名おり、これは歯科医100人に1人という割合です。

そのため、歯周病専門医が勤務している歯科医院が、近所にはないことも考えられます。しかし、重度の歯周病でも歯を残したい、なんとか症状を改善したいという場合には、専門医の治療を受けることをおすすめします。当院には、遠方から通っている重度の歯周病患者様がたくさんいらっしゃいます。歯周病でお悩みなら、どうぞ当院にご相談ください。

残念ながら抜歯と判断することもあります

当院では、できるかぎり歯を残す治療を選択しています。しかし、中にはどうしても抜歯しなければならないケースがあることも事実です。たとえば、抜歯すべき歯を無理やり残すことで、まわりの歯の寿命を縮めてしまったり、体に悪影響を及ぼしたりする可能性が高い場合には、その歯を抜いたほうがいいと判断します。

しかし、抜歯するか否かの基準は、歯科医師によって異なります。当院では「できるだけ残す」ということを前提に診断を行っていますが、確実なところは診察しないことにはお話しできません。一人で悩まず、一度当院にご相談ください。

沼津市の歯医者 医療法人社団 iDC アイデンタルクリニックが
「歯を抜くことの意味」についてご紹介します
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